プロフィール
違いに驚くほど高いパフォーマンスを発揮しています。
ネットカフェ市場競争が激化する中、都内で店舗展開中の「バグース」様(以下、バグース)では ワンランク上のネットカフェを目指してより高品質な回線への切り替えを進めています。そこで選ばれたのが「光ビジネスアクセス」。高い回線パフォーマンスと低コスト、 サポート体制を評価されての導入でした。切り替えの成果には大変満足されており、今後は新規開店時の導入も検討したいとのことです。 ゆったりした空間構成に落ち着いたインテリア。インターネット未来マンガ喫茶「バグース」は、従来のネットカフェやマンガ喫茶とは明らかに一線を画しています。初めてネットカフェを訪れた人よりもこれまで他のネットカフェを盛んに利用していた人ほど、その違いに驚かれるでしょう。
課題や背景
店舗全体をワンランク上のつくりに
「当店は社会人の方をメインターゲットとしています。そのため、店舗全体を豪華でワンランク上のつくりとしています」デパートメントマネージャー・神野広樹氏のこの言葉は、ネットカフェが本格的な競合の時代に入ったことをうかがわせます。実は同店が光ファイバ導入に踏み切った理由もこの言葉に隠されています。「バグース」はこれまで専用線を引いていましたが、「高田馬場店」では2004年3月に「光ビジネスアクセス」へと切り替えが完了。新宿・歌舞伎町の1店と渋谷の2店でも切り替える予定です。その経緯について神野氏は次のように話しています。
「実はUSENさんの営業の方が飛び込みで来られる前からUSENさんへの切り替えは検討していました。それまで使っていた光ファイバ専用線は帯域が非常に狭く、最高で2Mbpsしか出ませんでした。専用線なのでコストは非常に高いのですが、パフォーマンスはあまりに低かったのです。なにしろADSLよりも遅かったのですから。最近ではネットサーフィンだけでなく、オンラインゲームを楽しまれたり、動画をご覧になったりと、お客様の利用方法も多様化しています。このままではお客様に満足いただける環境が提供できないと考え、切り替えを真剣に考えていました」
今やネットカフェはエンターテイメントの一つの業態として定着し、場所によっては飽和状態になりつつあります。明確な差別化が求められるフェーズを迎えており、回線品質はその重要なファクターになってきたということです。
導入のポイント
通信回線はビジネスの生命線
「USENさんの場合、他社に比べてあまりにも低価格ですよね。この価格で本当に大丈夫なのかと心配したほどでした(笑)。ネットカフェですから回線は生命線。いくら安くても安定した品質が保証されなければ、商売上、怖くて導入できません。テストの意味も含め、クライアントPCが約50台の高田馬場店で導入してみたのです」
その結果は上々。実効速度で従来の10倍以上は常時問題なく確保され、障害もなし。神野氏は本格的な導入を決心されたのでした。
「歌舞伎町店、渋谷店のクライアントは100台以上。どれだけのパワーが出るか、楽しみです。また、新規出店の計画もいくつかあるので、そちらには開業時から導入したいですね。今後USENさんには、より広いエリアでのサービス提供も期待したいと思います」
※本導入事例に記載されている内容は2004年4月現在のものです。