プロフィール
フードサービス業向けクラウドサービス「FOODIT」で、飲食業界に確固たる地位を確立したメディアミックスのビジネスとは
弊社はフードサービス業向けに業務システムを提供している会社です。
大きく分けて、「FOODIT」という店舗・本部・取引先・物流センターの管理・分析・情報共有を目的としたクラウドシステムと、POSやOrdering、Self Ordering などの店舗システムを提供しています。フードサービスの店長の業務は多岐にわたります。食材の発注、売上分析、パート・アルバイトのシフトスケジュール管理、損益管理など幅広いマネージメントを求められています。弊社は店舗運営で求められる機能を細かく開発し、その中からお客様が必要な機能を選択し自社にあった形でシステムをご利用いただけるように、機能選択型エンタープライズ・パッケージとして提供しています。フードサービスを知り尽くしたシステムベンターとして信頼と安心を提供できています。2011年以降、海外に出店・進出されるお客様が増加し、現地でのフォローのために弊社は現地法人を開設しました。今は上海、香港、台湾、シンガポール、ロサンゼルスに現地法人を設立、ニューヨーク、大連に営業、サービス拠点を有しています。
課題や背景
15年以上前からUSENの光回線を社内回線として利用、体感してきた信頼性
最初の回線導入は2004年なので、もうすでに15年以上USENさんの回線を利用しています。今は複数の拠点でUSENさんの回線を利用していまして、最初の回線を長年利用して体感してきた回線速度や信頼性から、社内ユースとしての利用だけでなくお客様へのサービス提供の為としても導入しています。まずは会社の出口回線としての利用ですが、今はほとんどの会社がそうだと思いますが、弊社の社内環境もクラウドサービスを利用するケースが増えて、通信量は増えています。昨今のコロナ禍の状況下、弊社もリモートワークによる勤務があり、社員がVPN経由で社内ネットワークへのアクセスできることも必要になっています。そんな中でも、運用上何の問題もなく速度も安定している光回線というのは本当にありがたいサービスだと思います。
導入のポイント
自社サービスの通信回線としてプレミアインターネットの採用
会社以外ではデータセンターへサービス提供回線として導入しています。弊社のサービスはデータ量自体は多くないものの、サービスの仕様上、回線が止まったり遅延したりといった事が起こるのは大きな問題となります。もちろん他社のサービスも含めて何が最善の選択肢となるのかは検討しました。回線は1度導入すると中々変更できませんからね。
成果
プレミアインターネット帯域確保型の採用により、コストも抑えながら安定したサービスの提供が可能となった
その様な検討の中で、もともと使っていて安定していたUSENさんの回線は当然検討させていただきました。今まで社内のインターネット回線として利用していたのはベストエフォート型だったのですが、USENさんのサービスの中で1Gベストエフォートに帯域確保を付けられるサービスがあることを営業の方に教えていただきました。最終的にはコスト、スペック、ブランドなど色々と考えた結果USENさんの帯域確保型の回線を選定しました。コストパフォーマンスは他社と比較するととても優れていると思います。サーバ用には導入してすでに1年以上経過していますが、今のところ全く問題なく稼働できていますので、USENさんに決めてよかったなと思っています。
提案力
とにかくすぐに対応してくれる USENの営業の信頼感
例えば、今なら困った問題があるとインターネットで検索して調べればある程度サービスの内容はわかるわけです。ただそういう明確に問題がわかる場合だけではなく、もう少し抽象的な問題なども業務を遂行していく上では存在しているんですよね。そういった時にUSENさんに相談するようにしています。取り扱っているサービスの幅が広いので、こちらが抽象的でも持てるサービスの中から解決策を検討してくれる。そういった点が非常に助かっています。
※本導入事例に記載されている内容は2020年8月現在のものです。