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PCを開けたらすぐ使えるスマートフォン感覚、不便さを感じることはほとんどない

PCを開けたらすぐ使えるスマートフォン感覚、不便さを感じることはほとんどない

デバイスセキュリティ対策を強化したい
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株式会社マネジメントソリューションズ

プロジェクトマネジメント実行支援

会社名
株式会社マネジメントソリューションズ
設立
2005年7月
代表者
高橋 信也
本社所在地
〒107-6223 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー23F
資本金
6億1185万5千円
従業員数
200名
URL

https://www.msols.com/

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プロフィール

コンサルティング業界のサードウェーブPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)の分野で圧倒的な成果を出し続けるMSOLのビジネスとは

まず弊社のビジネスについて紹介させてください。

凄くシンプルにお伝えすると社名通り、プロジェクトマネジメントサービスを専門に提供している会社です。クライアント企業の様々なプロジェクトで生じる問題を解決し、プロジェクトを成功に導くとともに、クライアントの経営理念の達成を支援していきます。そのために、プロジェクト立ち上げから支援することもしばしばです。

そういう意味ではコンサルティングファームに近いといえなくもありません。しかし、我々は各企業の方針に基づいた提案を行うのみならず、実際に自ら手を動かしてプロジェクトを支援するといった点が従来のコンサルティングファームと大きく異なると考えています。クライアント企業には様々なプロジェクトがあり、例えば複数ベンダーが絡むITプロジェクトであったり、そんなプロジェクトを成功に導くために第三者的な立場でプロジェクトを考え、何をすべきかを推し進めていく、そういうニーズは間違いなく各企業に存在しています。PMOの専門企業という他にはないスタイルが評価いただいているのではないかと考えています。

はじめに

社内外の利害関係とは関係なくプロジェクトを推し進めていく事が成功への道

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例えばある企業でのプロジェクトを進めていくにあたって、社内でPMOを設置し進めていくとしても、企業である以上様々な利害関係が発生しますよね。ある場所で声を上げてもそれがPMには届いていなかったりとか、そもそも何か情報を発信しづらい状況であったりとか。そこに弊社が入ることによりそういった利害関係抜きに、第三者的な立場でプロジェクトを着実に推し進めていく事が成功への道だと感じています。やはりそういった事を進めていける弊社の社員がしっかりと力を持っている事が特に重要であるため、もともと”プロジェクトマネジメント”が好きな方に入社いただけている印象があります。弊社の社内イベントや自分の結婚式などでも、WBS(Work Breakdown Structure)をしっかり組む人間がざらにいます。そうした気質をもった社員が揃っているので、PMOとして非常に意欲的に業務に取りくんでいる社員が大半です。

課題や背景

急成長中の企業であるがゆえに増加していく社員のエンドポイント端末を管理していくことが重要

そもそも弊社の従業員はクライアント先に常駐していることがほとんどで、その場合PC端末としてはクライアントから貸与される場合と、弊社がクライアントの環境に合わせて端末を用意して従業員に与える場合がありました。つまり一律のマスターイメージを用意して配布すればよいというのではなく、個別でそれぞれの環境に対応する必要がありました。情シス担当として人がたくさんいるわけではない状況で、個別の端末のキッティングであったりとかは物凄く負担がかかるんですね。また、ノートPC、いわゆるFAT端末を用意していくと、エンドポイントとしてセキュリティの観点からも非常にコストが掛かっていくのが現状かと思います。そんな中で新たな解決策を常に探していました。会社が急成長して社員が増えていくと、やはりリスクも増えていきます。FAT端末を運用していくと、その端末をどこかに忘れてきましたという事もありえるわけですよね。会社としてどれだけ対策を打ってもそこまで防げない、そういった中で Chromebook という選択肢は非常に良い選択だったかと考えています。キッティングに関しても今までと比較してほぼ0になり、業務負担も軽減できました。もちろん、ローカルにデータを保存できないよう制限をかけているので、実際にリスクもかなり軽減されました。

成果

PCを開けたらすぐ使えるスマートフォン感覚、不便さを感じることはほとんどない

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弊社の Chromebook の利用用途としては、MSOLの社内業務用での利用です。例えば日々の報告業務であったり、情報共有、営業資料の作成、社内研修データの共有などになります。現在、かなりの社内業務の部分でSaaS型のクラウドサービスを利用しています。Chrome ブラウザ内で使えるWEBサービスで、Chromebook で使えないサービスはないと思いますので、昨今のIT環境を考えると Chromebook を使っていて、不便を感じることはほぼないんですよね。我々が導入した端末の場合、タッチパネルでの操作も行うことができますし、何より使っていて大きいのは、ノートPCを開いて、電源ボタンを押した瞬間に起動する速さです。そのまますぐに使えてしまうという事が使用感として大きいですね。 いつでもさっと開いてぱっと使える。スマートフォン感覚です。

社員からの評判

社員からの評価も非常に高い Chromebook が最有力の選択肢

Chromebook を導入しますと社内で発表するにあたって、当初の反応は、オンラインでしか使えないし、何か不便そうだなぁというものでした。FAT端末に比べて、できることが少なくて使用感が悪いんじゃないのかというものです。ですが、先ほどもお話しした通り、SaaS型クラウドサービス、例えば G Suite を利用するにあたって、Chromebook で業務を行うことに何の不都合もないんですよね。昨今のIT環境を考えれば、セキュリティリスクやコストの面を考えると、エンドポイントとしてかなり有力な選択肢になるのではないかと思います。唯一、オンラインが前提ということで、通信環境の整備が必要ですが、弊社社内ではWi-Fiの利用、外出先ではテザリングの可能なスマホを配布しているので全く問題になりませんでした。それに社員に対してもほぼ研修は必要ありません。直感的に誰でも使える端末であるということもとても大きな要素かと思いました。

今後の展望

USENの良さはサポート力 またトータルなサービス提供を行ってくれるので、情シス担当の大きな力になってくれる

USENさんはもともと安定感があって評判の良い光回線からお付き合いが始まっています。その時からとにかくサポートが良い。弊社の課題に対して色々なソリューションを提供してくれます。G Suite はもともと他社のベンダーさんから導入していましたが、窓口一つでトータル的なサポートをしてもらえるUSENさんに途中からお願いすることになりました。回線、クラウドサービス、Chromebook と多岐にわたってワンストップで提供してもらえるのは情シス担当としては非常に大きな助けになっています。今後は、Digital Workplace アプリケーションをはじめとして、G Suite 連携が可能で便利そうなクラウドツールがグローバルで出てきているので、そのあたりを取り扱ってもらえるとさらに面白くなってくるかなと思っています。

※本導入事例に記載されている内容は2019年5月現在のものです。

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