2025.04.04
常盤台バプテスト教会、関係書類がインターネット上で公開 個人情報漏えいが発生
常盤台バプテスト教会は3月22日、同教会で個人情報漏えいが発生したことを発表しました。
教会側の説明によると、関係書類や名簿データは、教会事務室が管理するクラウドストレージに保管することになっていました。しかし、閲覧のためにデータを個人端末にダウンロードしたことが原因で、誤って文書共有サイトにアップロード・公開されてしまったとのことです。
外部に流出したのは、教会員に関する個人情報(氏名、住所、電話番号、生年月日、メールアドレス(一部)、受浸日(一部)、家族構成(一部))と、教会への来会者に関する個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレス(一部))です。公開されたデータは、氏名や住所などの日本語部分は文字化けしており、電話番号や生年月日などの数字は表示されていたとのことです。
教会は、1月25日から26日にかけて、サイト運営者と連携し、関係書類と教会員名簿データを削除するとともに、個人端末からも当該データを削除しました。
常盤台バプテスト教会は、今回の事態を重く受け止め、プライバシーポリシーと個人情報管理規定を策定し、今後はセキュリティ体制の構築と強化を徹底することで、再発防止に取り組むとしています。
個人情報漏えいに関するお知らせとお詫び|常盤台バプテスト教会
tokiwadaikyoukai.com
