2026.10.22
デジタルアーツ株式会社のクラウドサービス運用環境に不正アクセス、顧客情報が閲覧された可能性
デジタルアーツ株式会社は、クラウドサービス運用環境および社内環境に対する第三者による不正アクセスが発生し、一部の顧客情報が閲覧された可能性があることを2026年10月21日に公表しました。
公表によると、サイバー攻撃の増加を受けて同年10月9日にAIを活用した点検を実施した際、従来の点検では発見に至らなかった不正アクセスの痕跡を発見したとしています。調査の結果、クラウドサービスの運用に用いる認証情報が第三者に不正取得され、サービス運用環境へ侵入されたことが判明したとしており、痕跡には2025年7月頃にさかのぼるものが含まれているとのことです。
この侵入により、i-FILTER@Cloudやz-FILTER等のクラウドサービスを利用する一部の顧客情報が閲覧された可能性があるとしています。公表時点(同日正午時点)で情報の外部への持ち出しは確認されておらず、情報の悪用や二次被害の報告は受けていないとのことです。なお、顧客自身の環境に導入しているソフトウェア版は対象外としています。
本件の判明後、不正アクセスに使用された認証情報の無効化、運用認証情報の交換、不審なプログラムの停止、サーバー認証鍵の交換を実施したとのことです。同社は全顧客に対して管理者用および利用者用パスワードの変更を呼びかけています。今後はアクセス管理や監視体制を強化し、再発防止に努める方針です。
当社への不正アクセスに関するお知らせとお詫び|デジタルアーツ株式会社
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サイバーセキュリティラボ 編集部
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