2025.04.09
一般財団法人日本健康文化振興会、個人情報を記録したノートパソコン紛失を発表
一般財団法人日本健康文化振興会は、職員が個人情報を記録したノートパソコンを紛失したと発表しました。ノートパソコンが紛失したのは2025年3月17日で、職員が持ち歩いていたカバンごと無くなったとのことです。警察に届け出たものの、4月2日時点でまだ見つかっていません。
このノートパソコンには、特に慎重に扱うべき「要配慮情報」を含む個人情報が記録されていました。この情報には、委託元7社から預かったデータや健康診断を受けた人の情報、さらに同会の職員に関する情報も含まれています。
ただし、このノートパソコンには指紋認証によるセキュリティ対策が施されており、公表時点で外部に情報が漏れた事実は確認されていません。同会は引き続き捜索を行い、再発防止策にも取り組むとしています。
今回の件について、日本健康文化振興会は「関係者の皆様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ありません」と謝罪しています。
当会のノートパソコン紛失に関するお詫びとご報告.2|一般財団法人日本健康文化振興会
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