2026.09.15
日本大学理工学部でメールアカウント乗っ取り、個人情報が閲覧された可能性
日本大学理工学部は2026年9月8日、教職員1名のメールアカウントが不正アクセスを受け、個人情報が閲覧された可能性があることを公表しました。
公表によると、同年8月7日に不正アクセスが発生し、19日に検知されました。教職員がフィッシングメールのリンクをクリックし、認証情報を窃取されたことが原因としています。同学部は事態の判明後、当該アカウントの利用停止およびパスワード変更を行い、外部のメール送信を遮断する措置を実施しました。
この不正アクセスにより、当該教職員の連絡先に登録されていた学内外のメールアドレスに対して50件の不審なメールが送信されたことが確認されています。また、第三者がメールボックス内の全内容を閲覧できる状態にあったため、保存されていた個人情報が取得された懸念があるとしています。しかし、公表時点では情報の不正利用や金銭的被害は確認されていません。
同学部は、教職員を装った不審なメールのリンクや添付ファイルを開かないよう呼びかけています。再発防止策として今後は、多要素認証の導入推進や情報セキュリティ教育の徹底等に取り組む方針を示しています。
不正アクセスによる迷惑メール発信に関するおわびと御報告|日本大学理工学部
www.cst.nihon-u.ac.jp

まずは「アカウント流出チェッカー」で自社の情報が流出していないかチェックしませんか?
サイバーセキュリティラボが提供する「アカウント流出チェッカー」では、メールアドレスを入力するだけで、自社のアカウント情報が全体で何件流出しているかを知ることができます。
今すぐ無料でチェックする執筆者

サイバーセキュリティラボ 編集部
サイバーセキュリティラボとは、中堅・中小企業がセキュリティの課題を理解し適切な対応をとれるよう支援するため、USEN&U-NEXT GROUPのUSEN ICT Solutionsに設立された情報発信の組織です。サイバーセキュリティラボ 編集部には、セキュリティエンジニアやネットワークエンジニア、セキュリティサービスを販売するセールスなど、さまざまなメンバーが在籍しています。
