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2026.06.01

東京都の事務システムで設定ミス、被貸与者等の個人情報が漏えい

東京都保健医療局は、システムの閲覧権限設定の誤りにより個人情報が漏えいしたことを2026年5月27日に公表しました。

公表によると、同年4月20日に運用を開始した看護師等修学資金の貸付事務システムにおいて、特定の端末操作を行うと、本来は閲覧権限のない他施設分の個人情報が閲覧できる設定になっていたとされています。これにより、システムの運用開始から不具合が発覚した5月1日までの間、被貸与者等437人の氏名や住所、貸与金額等、および連帯保証人128人の氏名や住所等が閲覧可能な状態になっていたとのことです。

同局は、発覚当日の5月1日中にシステム業者へ指示をして、閲覧不可とする対応を完了させています。その後、システムを休止してログ調査を行った結果、個人情報が表示された画面を3施設の4名が参照していたことが確認されましたが、閲覧内容は記憶されておらず、外部への二次的な情報漏えいはないとのことです。

対象となった施設や被貸与者、連帯保証人に対しては個別に経緯の説明と謝罪が行われており、同局は再発防止策として、個人情報に関するシステムへの閲覧制限が正しく設定されているかどうかの総点検を実施しています。

個人情報の漏えいについて|東京都
www.metro.tokyo.lg.jp
個人情報の漏えいについて|東京都

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