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Episode152019.08.26

まだ保守・運用で消耗してるの?クラウド移行でファイルサーバ管理工数をICT SOLUTION!

著者:情シスマン
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文書などのデータファイルを保管し、社内で簡単に共有できるファイルサーバ。多くの企業で導入されており、企業の文書管理を担っているインフラといえるだろう。デスクトップのフォルダにアクセスするように簡単に使えるため、ほとんどの社員が意識せずに普段利用しているはずだ。それゆえにファイルサーバには、運用していくうちにぶつかるさまざまな問題がある。そんなファイルサーバの沼に足を踏み入れた情シスマンがここにもひとり────

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ちょっとちょっと!にのまえくん!
ファイルサーバにこれがアップロードできないんじゃが!?

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えぇっ?そんなはずないですよ!部長の日頃の行いが…
って、ありゃ…容量不足みたいです

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それでは困る!明日は月末の契約書の管理があるんだぞ!
今日中に容量を増やしてくれ!

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げげぇ!?ちょっと僕、今日は大事な用事
(オンラインゲームのイベント)があって…
残業はちょっと…

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全社の業務に関わることだぞ!?
頼むから何とかしてくれんか!?

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デ、デスヨネー
とりあえず、空いている容量を割り当ててっと…うーん、また容量追加する必要もありそうだ…
予算大丈夫かな…

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にのまえくん、オツカレ!
なになに?ファイルサーバの容量に困ってるらしいナ!?

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あなたはDr. プロトコルさん!
聞いてくださいよ~!
今から残業で対応しなきゃいけないんですよ!

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それは良いことだナ!
私が手助けしてあげよう!
cmdメガネ&サージアシストグローブ起動!

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cmdメガネ&サージアシストグローブ

コマンドプロンプトを起動し、画面が投影されるメガネ(素顔隠しにも役立っている)。サージアシストグローブでバーチャルキーボードを呼び出し、コマンドを打ち込んで操作する。またサージアシストグローブは、電波や電流を物理的につかんで増幅させたり、操作することもできる。

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げげげぇ~!知らないファイルが大量に増えてる!
よ、よ、予備容量が一瞬でお亡くなりになった…!!
やばい!何とかしないと…!どうしよう!?

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ファイルサーバの沼にハマったそこのキミ!

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じょ、情シスマンさぁぁぁぁん!
ファイルサーバが…!ファイルサーバがぁ!
ファイルサーバがぁぁぁ!

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わ、わかったから落ち着け…!
またDr. プロトコルの仕業か…!

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クククク…ッ!遅いぞ、情シスマン!
もうすでにこのファイルサーバはデータが肥大化し、
容量がいっぱいだ!さぁどうする!?

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私をなめるなよ!
はじめの会社のファイルサーバ問題はすでにわかっている!

調査

MISSION !
  • 運用・保守の負担を減らしたい
  • システムとストレージ容量を低コストかつ柔軟に拡張したい
  • 新規構築するファイルサーバの初期費用を抑えたい
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光ファイバーテイル!
クラウド召喚!「クラウドファイルサーバ type2」!

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えぇっ!?クラウド…!?
ファイルサーバってオンプレ※のほうが良いような気がしますけど、クラウドで大丈夫なんですか!?

※オンプレ…「オンプレミス」の略。サーバなどを利用者自身の設備内に立てて運用すること。企業であれば、社内にサーバルームなどをつくり、自社運用することを指す。

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たしかにこれまではオンプレが一般的だったが、
今はクラウド化する企業も増えてきているんだ。これを見てくれ。

オンプレミス(資産)

クラウド(経費)

メリット

自社で構築・運用するので、スペック・仕様などを自由に設計できる。

機器調達の必要がないため、初期費用と準備期間を抑えられる。 また、運用開始後でもプラン変更などで比較的簡単に拡張できるため、常に最適なスペックで利用できる。

デメリット

構築に必要なサーバ、ネットワーク機器、ソフトウェアなどを自社で手配しなければならず、調達のための期間やコストが大きくなりやすい。また、容易には拡張できないため、運用開始後のデータ増加などを見込んだ設計を行う必要がある。

用意されているプラン内のスペック・仕様でしか利用できないため、細かいカスタマイズができないことがある。

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へぇ~!それぞれメリット・デメリットがあって、
こんな違いがあるんですね!
情シスマンさんが導入してくれた
「クラウドファイルサーバ type2」はこの他に何かメリットないんですか?(わくわく)

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そうだな、外出先からでもスマホやタブレットからアクセスしたり(オプション)、メールに添付できない大きなデータを社外の関係者と簡単に受け渡したり(オプション)もできるぞ

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しかし、セキュリティはどうなんだ?
私が容易に侵入できそうなレベルのものだったら歓迎だぞ!
クククク…!

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ふっ…残念だが、ビジネス向けに提供している「クラウドファイルサーバ type2」は、世界でも導入数の多いAWSで構築でされている。通信経路はすべてVPN接続され、データは暗号化されている。もちろんスマホやタブレットからのアクセスや外部とのファイル共有もセキュリティ対策がされている。

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ぐぬぬぬ…!でも、使い勝手はどうなんだ!?
いくら管理がラクになるといっても、操作が難しくてユーザが使いこなせなかったり、社内からの問い合わせが増えてしまっては困るんだゾ!

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それ、俺のセリフ…

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「クラウドファイルサーバ type2」は、多くのオフィスで使われているWindowsのオンプレファイルサーバと同じ仕様なんだ。
移行してもこれまでと全く同じ操作で利用できるぞ。社員はクラウドを意識せず利用できるから、安心して導入が可能だ!

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ぐぬぬぬ…!もうそんなファイルサーバ嫌だ!
オンプレにしてよ!はじめくん!
オンプレにしないともう遊んであげないからナ!
(走り去るDr. プロトコル)

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駄々をこねながらどっか行ってしまいましたね…
あの言い草だとヒマなのかなぁ?
なんで俺にばっかり絡むんだろう…

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せっかく必殺技をチャージしていたんだがな
ヒーローの見せ場というものをわきまえてほしいものだ

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ありがとう!情シスマン!

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無事解決したようだな!強い情シスが企業を伸ばす!
また会おう!さらばだ!

解決

ICT SOLUTION !

これまで自社サーバやNASなどオンプレミス運用が一般的だったファイルサーバ。初期の構築費用はもちろん、人的・時間的な維持費用がかかることは理解しつつも、セキュリティの面からクラウドに移行していいものか悩んだり、抵抗感がある情シスマンもいることだろう。自社の規模感にあったファイルサーバの設計に悩んでいる中小企業も多いはずだ。しかし、クラウドのメリットは何といっても手軽に導入できる点と、使いながら仕様変更や拡張ができる点だ。セキュリティ環境も堅牢なサービスを選べば、十分ポリシーに則った運用が可能だ。オンプレミスとクラウドの特徴にも注目し、比較検討をしてほしい。

クラウドファイルサーバ type3
  • 世界シェアNo.1のクラウド基盤であるAWSを採用
  • Windows OS のサーバを利用し、社内のファイルサーバと同じ操作性
  • 24時間365日の監視や障害検知・復旧対応
  • VPN通信で外部との安全なファイル共有も可能
  • スマホやタブレットからの利用も可能
サービス詳細はこちらから
TO BE CONTINUED…

本記事の著者

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情シスマン

本メディアの主人公。職業はヒーローで、趣味はトラフィック監視。様々な武器を駆使して情シスにまつわる問題や悩みを解決している。ITをよく知らないのに、情シス担当になってしまった人の味方です。いや、正義の味方じゃなく、正義そのもの。困っている人がいたら、助けたいお人よし。

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